会社紹介②では 工場を紹介します。
㈲宮古マルエイは平成6年10月に設立しましたが、工場の歴史は実はもっと古く昭和にさかのぼります。
この工場は親会社である㈱大濱正商店の所有する工場で現所在地にできる前は鍬ケ崎の港町にありました。
当時港町界隈はたくさんの水産加工屋さんがあって、小学校の校庭で魚の天日干しの場所として使ったりと魚の干せるくらいの広さのある場所(道路)はどこもかしこも魚の天日干しの場所に使われていたそうです!びっくりですよね!
先々代が昭和13年頃に個人商店としてスタートした水産加工屋が少しずつ大きくなり昭和34年に千徳に工場が移転して昭和42年に最初の冷蔵庫、昭和62年に今の工場・冷蔵設備ができました。
昨年8月の台風10号・水害を乗り越えて、58年経った今も現役バリバリの工場です。
長年苦楽を共にしてきたこの工場、最新の設備はありませんがこれからも一緒に歩んでいきたいものです。