標準    

みなさんこんにちは!

 

今年からできた祝日『山の日』まで10日を切りましたね☺

海の日はあるのに山の日はない、のは確かに不思議といえば不思議でしたが

いざできてみるとこれもまた不思議な感じがしますよね。

数年後には標準・・・当たり前になるのでしょうか(´・ω・`)

 

さて標準とひとえに言っても色々あります。

国が違えば言葉が違う、育った環境が違えば常識が違う。

自分にとっての標準が誰かにとっては全く未知の領域だったり・・・。

 

仕事でも業種によって、会社によってそれぞれいろんな

標準語・・・ルールなるものがあると思いますが

今日は弊社特有の製品規格のルールを紹介します(^^)/

 

弊社はかれい専門の干物やということで主原料のかれいは100%海で漁獲されたものです。

海で獲った魚は当然大きいものも小さいものもあります。

 

これを加工工程でグラム数毎に規格わけをしていくわけですが・・・

瞬時に計って選別する作業、150~175g175~200g・・・・と

表示の数字の確認では遠くからは表示が見づらかったり、うっかり選別ミスなんてことも起こりやすいですよね( ;∀;)

それが理由かどうかは私新人は存じておりませんがわが社では

それぞれの規格に色の名前がついていて梱包の際も基本的にその規格色のカラーテープで封をするんです(^◇^)

 

赤、青、黄3色ぐらいであれば特に珍しくもなんともないと思いますが

茶、赤、ピンク、オレンジ、(黄)、レモン、緑、水色、青、紫、白と10の色と

入り数・合い数を組み合わせて読んでいるんです!(^^)!

 

『25のオレンジ』『緑』『ピンクのIQF』などなど

色の名前の入った規格用語が飛び交います!

もちろん常連のお客さんからの注文も『水色の10を1つ』ともはや標準語です( ..)φ

 

入った当初は中々色と重さと入り数の組み合わせが結びつかずに

少々苦戦しましたが覚えてしまうと本当に便利で創業当時から変わらずに

卸業者さんとの電話中心の注文やり取りですがオーダーミスは少ない方だと思います ^^) _旦~~

 

業界用語、『シースー』や『ギロッポン』等々も深い意味があるのかもしれませんね・・・?

 

 

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