みなさんこんにちは!
今日は昔ながらのカッチカチに乾いた干かれいを紹介します!(^^)!
広島県のものが有名で、干かれいといえばこの
カラカラに乾いたものを思い浮かべる方も少なくないかもしれませんね( ˘ω˘ )
現在一夜干しのほどよく水分の残ったかれいの干物が主流ですが
昔は各家庭で屋根の軒下にカレイをカチカチになるまで干して
各家庭に専用の石があってその上で金づちで叩いて骨を砕いてから
火で炙って食べていたんだとか・・・( ..)φ
写真は弊社の干かれいの小さいサイズのものを
一夜干し天日干しでカラカラにしたものです。
写真ではわかりづらいですが厚さわずか1~2mmしかないんですよ!
水分量が少ないので一夜干しより日持ちします(^^♪
高温多湿の環境はおススメできませんがここまでしっかり干せば常温保管も可能です!
そんなカラカラの干かれいを香ばしく焼くと
じゃじゃーん!!
焼き色が黄色く美味しそうですね( *´艸`)
このカラカラの干かれい、小さい魚を使うと手でも簡単に割ることができます!
ヒレはサクサクおせんべいとスナック菓子の中間のような香ばしく
身は一夜干しより、干物らしい独特の少し発酵したような匂いがして
割ると薄く何層かになっていて・・・最後の方はしゅわっと口の中で溶けような感じがします(”◇”)ゞ(個人的感想なので参考までに)
パリパリかじって食べられるのでおやつ感覚ですごく食がすすみました!
そんなカラカラ干かれい、一夜干しのかれいを干物用の天日干しカゴ(長方形の仕切りのある物干しざおにから下げる網カゴ)に入れて日陰の風通しのいい場所で干すと簡単に作れます!(^^)!
気になった方、是非ためしてみてください!
おススメです!