料理のすすめ    

みなさんこんにちは!

 

一昨日久しぶりに宮古も青空が見えて気持ちが不思議とスッキリな反面、

2週間にわたる雨により湿度の高い中での気温上昇・・・(;´∀`)

 

また過ごしにくい気候が戻ってきました・・・。

 

 

さて昨晩からのニュースでお惣菜からのO-157、食中毒のニュースが

大きく取り上げられていましたね( ..)φ

 

私たちの体内や自然界に菌は常に存在しているものですが

色々と悪条件そろえば死に至ってしまうこともある。

 

身近であるからこそ正しい知識を持ってリスクを回避したいところです(‘_’)

 

 

江戸時代や戦後間もない頃、今よりずっと衛生状況はよくなかったと思われる時代は

 

今ほど深刻な食中毒の事件は頻発していなかったような気がします。

 

今現在は一部そこまでする必要があるの?(;´∀`)と思わず思ってしまうほど

殺菌・滅菌・抗菌等に対する管理体制に力を入れられているのに不思議ですよね。

 

小さくメディアに取り上げられる機会がたんに少なかったり、

子どものころから適度に体内に菌を取り入れていたことで抗体ができており

身体が丈夫だったのでは?などなど・・・様々考えられる要因はあると思いますが

その中の一因として『自宅で自炊することが減ってきている』ということも

含まれることをご存知だったでしょうか?

 

 

これは決して自炊なら100%食中毒が起きない!というわけではありません。

 

『自分で調理したできたてのご飯を食べる』ことが食中毒の発生を抑えられる

対策のひとつだということなんです(”ω”)

 

具体的には昔は各家庭で食材を仕入れて調理➡あたたかいうちに食べる家庭が

多かったので元々存在していた菌が増殖したり、身体によくないものに変化す前に

消化、体外に出ていたということです。

 

近年、単身世代の増加や勤務時間が長い職業、趣味等自由に使える時間を

たくさん取りたい等理由は様々だと思いますがそのまますぐに食べられる

お惣菜やお弁当を利用する人も少なくないと思います。

 

 

どんなことでもいい面、悪い面表裏一体です。

 

毎日は無理でもたまにちょっと手間をかけて調理に取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

思いがけず楽しみが増えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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岩手県宮古市上鼻二丁目1-33